おぐらダイアリー

日々納得したことの記録。

税務とハンドメイド活動。確定申告相談会開催レポート

こんにちは、クラフトプロモーターおぐらです。

本日は名古屋にて税理士さんをお呼びしての「ハンドメイド作家さんのための確定申告相談会」を行いました。

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ものづくり大好き!

でも、記録したり計算したりはちょっと…という方々、とっても多いんじゃないかと思います。

自分だけの趣味として楽しむのであればいんですが、販売して売上が出るとなると避けて通れないのが税務。

今回の相談会は「販売をはじめたばかり」の方から「数年前から確定申告をしていて税理士さんも付いてるけど、また理解が足りずモヤモヤする」という方、また扶養に入っていたりハンドメイド販売とは別に給与所得があったり…と様々な活動パターンでしたが、皆さん目からウロコがポロポロ落ちていらっしゃいました^ ^


今回の相談会を通して気づいたことについては、また個別にご報告しますね!おぐらでした ・ω・)ノ

「基礎知識」と「ならでは情報」のバランス

わたしの密かな楽しみで「本の目次を読む」ということがあります。

 

中身じゃないのかよ、という感じなのですが、面白い本はだいたい目次も面白いものです。

 

目次を読んで楽しんで満足していまうことも多いのでそれはいかんなと思うのですが、それはまた別のお話です。

 

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わたしがレッスンを考えるときには、「基礎知識」と「ならでは情報」の質とバランスにとても気を使います。

 

例えばこちらの講座だと、キーワードで言うと「写真×苦手を克服×ハンドメイド×スマホ」の組み合わせで出来ています。

 

writwi.thebase.in

 

写真講座は世にたくさんありますが、「苦手な人向けであること」「ハンドメイド向けであること」「スマホで出来ること」に絞って、提供できる情報や練習を整理しています。

 

そうすると、おのずと必要な「基礎知識」と「ならでは情報」が洗い出されてきます。

 

いくらスマホ撮影・補正でも、あらかじめ知っていて欲しい写真やカメラの知識というものはあります。しかし1から10まで説明してしまうと混乱するだけですよね。レッスン対象はハンドメイド作家さんなので、「これくらいのカメラ知識は持っておいてもらわないと!」なんちゅうスタンスはご法度です。必要な知識に絞って、理解しやすい言い換えや順番でお伝えするようにしています。

 

次にレッスンのテーマや対象を絞ると、それ「ならでは」という情報が出てきます。「ハンドメイドならでは」だったり「苦手を克服ならでは」だったり「スマホ撮影ならでは」「効率の良い商品撮影ならでは」だったりします。

 

これはまさしく大切な知識であり、写真もハンドメイドもやりつつ商品撮影業務に従事していた「わたしならでは」のレッスンを提供するためにものすごく大事な部分であります。

 

とはいえ「ならでは情報」だけだと身につかないので、そこを習得するための「基礎知識」がやっぱり大事なんですよね。

 

この「基礎知識」と「ならでは情報」のバランスがとれた講習がわたしの目指すレッスン内容だったりします。なので、自分が何かしらの本を読んだり講習を受けるときに気にする部分でもあります。

 

 

ちょうど今「おっ、このテーマ気になるな」という本の目次をワクワクしながら読んでいたところなのですが、これが「タイトルで〇〇のための△△の使い方と謳ってるわりには基礎知識しか載ってない」状態で、ちょっとガッカリしてしまいました。

 

「△△の使い方」と検索した結果とさして変わらない内容だったので、〇〇に該当する読者はあまりこの本を読む必要性は無さそうなんですよね。

 

著者プロフィールを見ると△△の専門家であることはたしかなので、おそらく「〇〇向けに書いてください!」という依頼が来て書くことになったのかなぁと推測しています。

 

この本にとやかく言うつもりはないのですが、ここで〇〇に精通した人を見つけてきてコラムでもなんでもいいので「ならでは情報」を書いてもらえばもうちょっと読者の期待に応えられたんじゃないかと思うんですよね。△△の専門家に0から〇〇を学ばせる必要な無いですから。

 

今月開催する「ハンドメイド作家さんのための確定申告相談会」は、税務・確定申告についての知識は税理士さんから伝えてもらいます。

 

そして確定申告に関連する「ハンドメイドならでは」の例えや質問についてはわたしが担当し、「確定申告について知りたいハンドメイド作家さん」に満足いただけるよう気を配っています。

 

内容はもちろんですが、その「基礎知識」と「ならでは情報」のバランスも含めて税理士さんと打ち合わせをしています。

 

すでに愛知県外からもご予約をいただいていますが、まだ空席がありますので参加をご希望の方は下のリンクから予約チケットをご購入くださいね。

 

writwi.thebase.in

 

初回限定で相談会の参加料の半分にあたる2000円分の他レッスンチケットを発行しますので、税務相談会にご参加の方は先ほどの写真講座2000円分を無料で受けていただくことができますよ(∩´∀`)∩

 

先ほどの記事でもチラッと書きましたが、事前に知識を蓄えているかどうかで、その後の活動が楽になるかトラブルで慌てるかが左右されます。

 

まだそんなに黒字になっていない作家さんでも、確定申告の知識はぜひ事前に知っておいて欲しい知識です。そして、税務に関する相談は(独占業務のため)税理士さんにするしかありません。

 

なじみの薄い税理士さん相手でも相談しやすい場づくり、にも気を配りますので安心してご参加くださいね。

 

迷われている方も、ぜひもう一度ご検討くださいね!おぐらでした(・ω・)ノ

痔と良質なインプットの方法についての話。

こんにちは、気圧が低く体調やモチベーションが下がる時にはあえてコワーキングスペースへ出向いて外圧によって生産性を高めるおぐらです。 

 

 

先日、作家さんと

 

「アウトプットまでしてはじめてインプットが完了する」

 

という話題でおおいに盛り上がりました。

 

わかるわかる!という方、ぜひ仲良くしましょう(∩´∀`)∩

 

わたしが今でもWEBライティングを続けているのは、「書いたものをクライアントに提出する」ということが強制的にアウトプットが必要なインプットをやらせてくれるからです。

 

例えば色々なものを調べたり聞いたりしたとき、その時いくら「なるほど!」と思っても時間が経つと忘れてしまったりするんですよね。

 

ところが人間というものは、どうもアウトプットしたものだと「すぐ取り出せる状態」になるようです。

 

なので、わたしがWEBライティングを学びたい方にレッスンするときは「インプットしたいテーマで書くこと」をおすすめしています。

 

自分に必要な知識であれば意欲的に調べられますし、良質なアウトプットをすることで自分もクライアントも嬉しいですからね。

 

自分がWEBライティングをするときには逆に「おそらく自主的には一生調べないだろうけども知っていると良さそうなテーマ」を選ぶこともあります。

 

 

そこである時選んだのがテーマ「痔」。

 

今のところ自分も周りも困ってはいないけど、おそらく自分で事前に調べることはないだろうが、あらかじめ知っていれば万が一の時に役立つに違いない…

 

ということで20本くらい痔について書いたので、めちゃくちゃ詳しくなりました。痔について。

 

今でも痔について聞かれればつらつらと知識が出てくるので、いかにアウトプットによってインプットの精度が高められるかということをヒシヒシと感じます。

 

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ちなみに、このインパクトがありすぎる痔の治療看板はわたしが利用しているコワーキングスペースと同じビル内にあり、全国でも有数の痔核手術件数を誇るそうです。運命的なものを感じますね。

 

わたしは幸い痔になった経験はありませんが、事前の知識によってこちらの医院がいかに優れているか、サイトをざっと見ればわかります。もし痔になったとしても安心してこちらのクリニックの門をくぐることができるでしょう。

 

諸々知っていても困ったことになることはありますが、事前に知っているだけでかなりのトラブルが軽減されます。

 

なかなかアウトプットを前提したインプットって自力でやり続けられるものではないですが、「シゴト化」して半強制的に自分に課すのも一つの手かなと思っています。

 

その一つの方法で比較的誰でもやろうと思えばできるのが、クラウドソーシングでの WEBライティングの案件ですね。受注もしやすい案件内容です。

 

oguradiary.hatenablog.com

 

ぜひ皆さんもアウトプットをしながら日々のインプットをやってみてくださね!おぐらでした(・ω・)ノ

必要スキルが高くて単価の安い案件は地獄

今回はハック的な内容はあまりなく、ほぼ(つらい)思い出話です。

 

親記事はこちらから。

oguradiary.hatenablog.com

 

わたしが初めてクラウド在宅ワークを探したのは、うろ覚えですが結婚するのが決まり、引っ越しから何か月か前あたりだったかと思います。

 

微妙に暇な期間ができたので短期バイトか在宅ワークかということだったのですが、ちょうどそのころ「クラウドソーシング」というのがにじりと流行り出していたので、新しもの好きの私としては「おーやってみよー」くらいだったかと思います。

 

登録してみて「あ、これ実績ないとアカンやつや」となったのですが(詳しくは前記事を)、

oguradiary.hatenablog.com

 

しょうがないので慣らしがてら誰でもできそうな案件をやってみようと思ったのです。たくさん案件がある中で選んだのが「テープ起こし」作業。これがよろしくなかった。

 

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今でも特筆するほどのスキルを持たない私ですが、当時はさらに何にもできなくて「まぁタイピングは早いかな」というのと大学の研究の手伝いで「インタビューした音源から文字で書き起こす」という作業を1度したことがあったので、「これならできるかな?」と判断したのです。これがよろしくなかった。

 

後でわかることですが、テープ起こしというのは仕事としてやるにはかなり専門性の高いスキルです。タイピングの早さよりも「聞き取りと瞬間的に単語と結びつける」能力がキモなので、普段でも聞き間違いをするおぐらさんにとってはかなり不利な作業だったのです。

 

そして、募集されている段階で「書き起こす内容は色々なジャンルあるけど、成人向けの内容がある場合もあるから、そういうの嫌なやつは言ってくれよな」という注意書きがありました。「まぁ別にそういうのは気にしないかなー」と思って「なんでもいいっすよ」と申し出たのですが、これがよろしくなかった。

 

結果的に言うと「何時間も何時間もアダルトドラマを聞いてひたすら書き起こす」という作業に超安い単価で取り組むことになったのでした。地獄。

 

おそらく他のワーカーでアダルトNGの方が多く、それが全部わたしのところに来たんだと思います。

 

別にエロい内容が嫌なんじゃない。その点はかまわない。しかし、アダルトドラマというものは、とにかくセリフが聞き取りづらいんだ!!

 

わたしに与えられたのは音源だけなので、場面展開とか登場人物とかがわからない。ナンパ物みたいに雑音が多いととかになっちゃうと本当にわけがわからなくて、逆に女優がポエミーな語りとかをしだすと(活舌の問題で)聞きづらい上に「喘ぎ声みたいに適当にごまかせない」ので、非常に作業負荷がかかります。

 

つらかった…すごくつらかった…

 

そんないわゆる「地雷案件」でしたが、わたしも妙に真面目だったので「行為の盛り上がりに合わせてセリフに感嘆符を増やす」といったこだわりを入れてしまったので、作業負荷を自分で増やしたりもしてしまいました。

 

後から思えば「聞き取れないところはそのままでもいい」という条件だったので、その通りにすれば良かったんですよね。

 

「そんなことしたらお金もらえない!」と思い込んでいたのですが、多分それは担当の人がチェックしがてら実際の映像を見つつ保管していく予定だったんだと思います。その手間をかけてもいいくらいの安い単価でしたから。

 

 

とまぁ、こんな感じでわたしはクラウドソーシングで地獄のような「はじめの一歩」を踏んだわけですが、皆さんはもっと案件を選んで「はじめの一歩」を踏み出してくださいね!おぐらでした(・ω・)ノ

実績を見て発注されるのに実績0ならどうしたらいいというのか

実績0スキル1でもクラウドソーシングで継続的に仕事が舞い込むようにするには?についての記事です。

 

親記事はこちらから。

oguradiary.hatenablog.com

 

クラウドソーシングでは、たくさんのワーカーが在籍しています。タスク方式だったりコンペ形式だったり、いろいろあるのですが、この図がわかりやすいかと思います。ちなみに、この図自体がクラウドソーシングで発注されたものですね!

crowdworks.jp

 

クライアント側がワーカーを選ぶにあたって、その判断基準になるのが「実績」と「スキル」です。

 

実績というのは、これまで何件の案件をこなしたか、どんな案件をこなしたか、というものです。クラウドソーシング外での実績はプロフィール欄やPR文に書いておくこともできます。

 

スキルというのは、こういうことができるとか、こういう資格がある、ということですよね。親記事に書いておきましたが、そもそもこのスキル部分が高い方はクラウドだろうが実績が0だろうが問題は無いかと思いますので、ここでは除外して考えます。

 

基本的に「安くて良いワーカー」が求められるわけですから、実績が少なく、スキルもそんなに高くないワーカーは倦厭されるんですよね。冷静になればそりゃそうだって話なんですが、それでは「実績0スキル1」のワーカーは最初から諦めなくてはならないのでしょうか?

 

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1度クラウドソーシングでクライアント側になってみるとわかるのですが、「実績0のワーカー」は「クラウドソーシングサイトの操作・やり取りの流れすらわかっていないかもしれない」という不安があります。

 

いくらネットを介して簡単に受注・発注できるとはいえ、ネット上の操作でコミュニケーションできなくてはならないのです。実績が1つでもあれば「ああ、この人は一通りの流れはわかっているな」という安心感があります。

 

じゃあ最初の1回目の実績はどうやって作ればいいのか? 身も蓋もない話なのですが「誰でもできるクソみたいな仕事」か「私にできる仕事をクソみたいな報酬」でやればいいんです。

 

ポイントは、間違っても2回目以降(もしくは操作に慣れた以降)は、そういう受注をしないことです。あらかじめ意図を伝えて受注すれば、もし継続案件が来ても単価変更の相談がしやすいので、心で思うだけでなくてクライアント側にも伝えておくのがオススメです。

 

ちなみに、わたしはその実績0の状態で非常にツラい案件を受注してしまったのですが、その話はまた次回です。おぐらでした(・ω・)ノ