おぐらダイアリー

日々納得したことの記録。

必要スキルが高くて単価の安い案件は地獄

今回はハック的な内容はあまりなく、ほぼ(つらい)思い出話です。

 

親記事はこちらから。

oguradiary.hatenablog.com

 

わたしが初めてクラウド在宅ワークを探したのは、うろ覚えですが結婚するのが決まり、引っ越しから何か月か前あたりだったかと思います。

 

微妙に暇な期間ができたので短期バイトか在宅ワークかということだったのですが、ちょうどそのころ「クラウドソーシング」というのがにじりと流行り出していたので、新しもの好きの私としては「おーやってみよー」くらいだったかと思います。

 

登録してみて「あ、これ実績ないとアカンやつや」となったのですが(詳しくは前記事を)、

oguradiary.hatenablog.com

 

しょうがないので慣らしがてら誰でもできそうな案件をやってみようと思ったのです。たくさん案件がある中で選んだのが「テープ起こし」作業。これがよろしくなかった。

 

f:id:ogura_pp:20151203182744j:plain

 

今でも特筆するほどのスキルを持たない私ですが、当時はさらに何にもできなくて「まぁタイピングは早いかな」というのと大学の研究の手伝いで「インタビューした音源から文字で書き起こす」という作業を1度したことがあったので、「これならできるかな?」と判断したのです。これがよろしくなかった。

 

後でわかることですが、テープ起こしというのは仕事としてやるにはかなり専門性の高いスキルです。タイピングの早さよりも「聞き取りと瞬間的に単語と結びつける」能力がキモなので、普段でも聞き間違いをするおぐらさんにとってはかなり不利な作業だったのです。

 

そして、募集されている段階で「書き起こす内容は色々なジャンルあるけど、成人向けの内容がある場合もあるから、そういうの嫌なやつは言ってくれよな」という注意書きがありました。「まぁ別にそういうのは気にしないかなー」と思って「なんでもいいっすよ」と申し出たのですが、これがよろしくなかった。

 

結果的に言うと「何時間も何時間もアダルトドラマを聞いてひたすら書き起こす」という作業に超安い単価で取り組むことになったのでした。地獄。

 

おそらく他のワーカーでアダルトNGの方が多く、それが全部わたしのところに来たんだと思います。

 

別にエロい内容が嫌なんじゃない。その点はかまわない。しかし、アダルトドラマというものは、とにかくセリフが聞き取りづらいんだ!!

 

わたしに与えられたのは音源だけなので、場面展開とか登場人物とかがわからない。ナンパ物みたいに雑音が多いととかになっちゃうと本当にわけがわからなくて、逆に女優がポエミーな語りとかをしだすと(活舌の問題で)聞きづらい上に「喘ぎ声みたいに適当にごまかせない」ので、非常に作業負荷がかかります。

 

つらかった…すごくつらかった…

 

そんないわゆる「地雷案件」でしたが、わたしも妙に真面目だったので「行為の盛り上がりに合わせてセリフに感嘆符を増やす」といったこだわりを入れてしまったので、作業負荷を自分で増やしたりもしてしまいました。

 

後から思えば「聞き取れないところはそのままでもいい」という条件だったので、その通りにすれば良かったんですよね。

 

「そんなことしたらお金もらえない!」と思い込んでいたのですが、多分それは担当の人がチェックしがてら実際の映像を見つつ保管していく予定だったんだと思います。その手間をかけてもいいくらいの安い単価でしたから。

 

 

とまぁ、こんな感じでわたしはクラウドソーシングで地獄のような「はじめの一歩」を踏んだわけですが、皆さんはもっと案件を選んで「はじめの一歩」を踏み出してくださいね!おぐらでした(・ω・)ノ