おぐらダイアリー

日々納得したことの記録。

ここ5年間の人生の棚卸しの下書き④

 これら↓の続きです

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フリーになる前、主人から一番不評だったのは私が「朝起きてから寝るまで蓄光のことを考えている」ということでした。今思えば新婚の嫁が急に「これ光る!?光らせられる!?小ロットで光らせられる!?」と場所も時間も問わず叫んでいるのは、そりゃ嫌ですよね…

 

当時は非常勤で家庭の事情を優先しつつ個人的には十分な報酬をいただいていたので、「これだけもらってるからには更なる成果を出さなくては!」「もっと頑張ればもっと報酬増える!」と意気込んでいました。

 

それに反して主人から言われたのは「1日中やってるけど、それ時給に換算したら安すぎない???」というもの。

 

正直言ってショックでしたし、「いつでもどこでも蓄光と絡めて考えちゃう」自分は、精神的にヤバいのか??と一気に不安になったのです。

 

 

しかしフリーになってコワーキングスペースを中心に自営業の方と多く話すようになると「いつでもどこでも仕事と絡めて考えちゃう」というのはごくごくごくごくごく普通のことだとわかりました。むしろ私のは「ゆるい」部類に入るものだったのです。

 

私が今まで関わってきた社会人は基本的に会社勤めだったので、「仕事が終われば仕事のことを考えるのは終わり」という考え方でした。どちらの考え方がいいとか悪いではなく、単純に月給制か成果報酬かという違いだけのことだったのです。

 

この「いつでもどこでも自然と仕事と絡めて考えちゃう」ことを「経営メガネ」と呼んでいるのですが、コワーキングスペースに来て「わあ!みんな経営メガネかけてる人ばっかりじゃん!」というのがとても新鮮で、嬉しいことでした。

 

自分が自営業、もしくは身近に自営業の方が多い人は「そりゃそうだ」くらいのことかと思いますが、とにかく私には衝撃だったのです。

 

 

思い返せば高校の学校祭、そこでいわゆる「ポキっと折るとビカビカ光るやつ」を使用しました。私は隣の友人に「あれ!? これ何と何の化学反応で光るんだっけ!?」と何気なく聞いたところ、前に並んでいた「特に仲良くはない顔の端正なM君」がものすごい勢いで振り返り、「こういう時にそういう話やめてよ!!」と言ってきたのです。

 

とりあえずビックリしたのが半分、「ああ、人が楽しむときに勉強のことを話題にしてはいけないのか」と後悔したのが半分。しかし、わたしは「あらゆる関連することを重ねて考える」ということが大好きな人間なので、その時の「習ったことと実生活が重なっている瞬間」はとても充実したものだったのです。

 

当時は「わたしの考え方がだめなんだな」と卑下して納得してしまいましたが、彼が正しいわけでも私が正しいわけでもなく、「分けて考えたい人」と「重ねて考えたい人」両方がいるだけなんだね、と今では考えられます。

 

本当に人間の長所短所は人それぞれだし、「自分が必要とされる場所」を「自分でつくる」こと、またそのために「すごく頑張って見極めること」「必要な知識やスキルを身に着けること」は一生かけてやらにゃいかんわねと感じています。

 

コワーキングスペースを利用し始めてから1年半くらいになりますが、現在の私という人間はどうなっているのでしょうか? こう書きつつ今の段階で全然話はまとまっていないのですが、次回で「ここ5年間の人生の棚卸しの下書き」のまとめになります。